Macportsでcppunitのインストール
Macportsでcppunitをインストールする。幸いなことに、最新版がインストールできそう。
sudo port install cppunit
でOK。
サンプルを実行
正しくインストールされているかサンプルを実行する。
サンプルはcppunitのソースファイルのexampleを利用するので、下記からDLする。
CppUnit - C++ port of JUnit - Browse /cppunit/1.12.1 at SourceForge.net
cppunit1.12.1
をDLしたとする。適当なディレクトリに以下のコマンドで解凍。
tar xjvf cppunit-1.12.1.tar.gz
解凍したディレクトリに移動しconfigure
を実行する。
cd cppunit-1.12.1 ./configure
次にサンプルのディレクトリに移動する。ここではcppunittest
を例にする。
やや強引であるが次の手順でコンパイルする。
cd examples/cppunittest make cppunittestmain
を実行するとライブラリがビルドできないと起こられるが、cppunittestのコンパイルは全て通り、カレントディレクトリに*.o
のオブジェクトファイルが生成されている。
cppunitのライブラリはmacportsでインストールされているので後はライブラリをリンクして実行ファイルを作る。
g++ *.o -o cppunittest -lcppunit ./cppunittest
これで実行可能。他のexamplesも同様の方法で実行できる。