Gitの設定ファイルについて

Gitの設定ファイルの優先順位は以下

  1. /path/to/repository/.git/config
  2. ~/.gitconfig
  3. /etc/gitconfig

つまり、ここのレポジトリの設定ファイルが最も優先順位が高く、/etc/gitconfigが最も低い。
Gitの設定は以下のコマンド(一例)で、変更できるがこの時どこの設定ファイルに記録するかを指定するオプションがある。

$ git config OPTION user.name "John Doe"
$ git config OPTION user.email johndoe@example.com

  1. OPTION=
  2. OPTION=--global
  3. OPTION=--system

OPTIONの値が空の時は現在いるレポジトリの設定になり、レポジトリ上で実行しなかった場合はエラーがかえる。

因に、常に--no-ffを指定するときは

git config merge.ff false

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